オリエンティア Advent Calendar

オリエンテーリングを語ろう。

巡航を上げよう

こんにちは。

京都大学オリエンテーリングクラブ2回生の二俣真です。足は速いけどミス率やばい人として認識している人が多いかもしれません。最近の実績としてはICL2020ME5位があります。ICLの巡航ではあの小牧選手に勝ちました。(レースは普通に負けました) あとオリエンではないですが烏帽子スカイランVK部門3位、SKY部門2位入賞などもしています。(これはどっちも小牧さんに勝ってる)いきなり自慢話から入りましたが記事の信頼度を上げるためです。小牧さん引き合いに出してしまい申し訳ありません。

今回アドベントカレンダーの23日を担当することになり、何を書こうかなあと考えたときに普段の練習内容などを人から聞かれることが多いなあと思ったので「巡航を上げる」と題して記事を書くことにしました。参考になれば嬉しいです。(本当はオリエンテーリングが上手くなるにはみたいな記事が書きたかった...)

 

1.巡航って大事?

 大事です。いやミス率を下げる方が...みたいのは別にいいです。どっちの方が大事かという話ではなくどっちも大事です。ところで「巡航を上げよう」というタイトルをつけておきながら「走力をつけよう」というタイトルのほうが適切な内容になりそうな予感しかしていません。走力以外の要素で巡航を上げる方法については宮西さんの記事が参考になると思います。(アドベントカレンダー2016/12/9に記載)

月間走行距離50kmでもインカレ入賞する10の方法 - オリエンティア Advent Calendar

 

2.普段の練習

 2.1そもそもの練習量

 まず月間走行距離を決めてその後1週間スパンで練習を決めるのがいいと思います。1週間スパンでメニューを決めることを負担に感じる人はまずはどの曜日に走るかだけ決めるといいと思います。練習は基本的にはレスト、低強度、中強度、高強度の練習の組み合わせです。主に低強度=jog、中強度=ペース走、LSD、高強度=トレラン、ショートインターバル的な考えでいいと思います。レストが低強度の練習に置き換わってくるとよさげ。以下は二俣選手の1週間の練習例です。参考にしてください。

 

5月下積み期(5/1~5/10) コンセプト:山に入る

ひたすらトレランをして山の足を作る

読図走も欠かさない

読図走11k 蹴上げトレイル 

読図走11k 蹴上げトレイル 
読図走10k 銀閣寺道トレイル 
読図走11k 蹴上げトレイル22分40 
読図走11k 蹴上げトレイル20分59 
読図走10k ロード キロ4分20~30
読図走10k 銀閣寺道トレイル
動画撮影11k 東山
読図走7k 比叡山
ペース走14k ロード 前半4分15~20 後半3分50~4分10

 

8月追い込み期(8/15~8/24) コンセプト:距離を積む(毎日20k程度)

しっかり距離を積みたいけど惰性ジョグで稼ぐのは微妙→二部練にする

大会や練習会の調整は考えない(前日は軽め)

練習会:真夏のスプリント練習会
練習会:真夏のロング練習会
読図走20k
朝 読図走10k 夕 400×8(68-72,レスト45s) 75,66,73,71,72,70,71,67
朝 トレラン東山12k 夕 吉田山内周×6,秘伝×6(76,82,81,82,81,73)
朝 読図走8k 夕 8000ペース走(~4k,キロ4分15,~8k,キロ4)
読図走11k
大会:ゴーン杯
ジョグ18k キロ4分40前後
レスト

 

 10月調整期(10/9~10/18) コンセプト:インカレロングに合わせる

調子が悪ければジョグで様子を見ることにする

1回はトレランを入れる(不整地に慣れる)

読図走をしっかり取り入れる

11kペース走 キロ3分55~4分

ジョグ11k

ジョグ11k
ジョグ10k
蹴上げトレイル12k
ゆるトレ11k
読図走10k キロ5
読図走10k 1000×1 3分12
ジョグ6k キロ4分30
インカレロング ME5位

上記の練習が参考にならない人は以下を参考にしてみてください。(これらはこうするべきだという練習では決してありません。こういう練習もありじゃない?という提案程度に捉えて貰えると助かります)最初はきつい練習をすることよりも距離を少しずつのばす事、走るのを習慣づける事の方が大事だと思います。

月250km想定 

曜日 メニュー 走行距離   曜日 メニュー 走行距離
速めのジョグ 10   トレラン 12
トレラン 12   ジョグ 10
レスト 0   レスト 0
LSD 15   LSD 14
ジョグ 8   LSD 14
ペース走 10   1000×2 8
ジョグ 5   レスト 0

月200km想定

曜日 メニュー 走行距離   曜日 メニュー 走行距離
ジョグ 8   ジョグ 5
LSD 12   速めのジョグ 8
速めのジョグ 8   トレラン 10
レスト 0   レスト 0
トレラン 10   速めのジョグ 8
レスト 0   ジョグ 5
ジョグ 10   LSD 12

月150km想定

曜日 メニュー 走行距離   曜日 メニュー 走行距離
ジョグ 5   レスト 0
トレラン 12   速めのジョグ 7
レスト 0   LSD 15
ジョグ 7   レスト 0
速めのジョグ 7   レスト 0
レスト 0   ジョグ 8
LSD 10   速めのジョグ 10

月100km想定

曜日 メニュー 走行距離   曜日 メニュー 走行距離
レスト 0   レスト 0
ジョグ 5   トレラン 10
LSD 12   レスト 0
レスト 0   レスト 0
レスト 0   ジョグ 5
速めジョグ 8   速めのジョグ 6
レスト 0   速めのジョグ 6


2.2不整地練(トレラン)

 近くに山ないって人はどんまいです。積極的に取り入れたい練習ですね。僕はトレランで登りが強くなりました。練習での鉄則は「歩かない」ということです。どんなに遅いペースであっても走り続けましょう。あとはフォームにメリハリをつけることを意識しましょう。登りと平地と下りで走りの切り替えが出来てないのはアウトです。例えば登りの場合、踵を接地するかどうか、どれだけ体を倒すか、どの程度のピッチで刻むか等考えることはいくらでもあります。なんとなく走っていても速くなりません。トレランをする際はいつも以上に体の使い方をしっかりと意識しましょう。

 あとはトレランのTTコースを設定するといいと思います。ゆっくり山を走るだけでも十分ですがやっぱりぎりぎりまで追い込むのはやった方がいいです。フォレストでのペース感覚も養えると思います。

 

2.3平地練

 2.3.1ペース走・ビルドアップ走

 辛い上にたいして面白くない練習の代表がペース走だと思います。それに加えて競技場で練習が出来るわけでもないしペースメーカーも難しいのでなかなかするのは大変です。オリエン中はペース一定じゃないからやる意味ある?ってのもあるかもしれません。個人的にはトレランの方が大切だとは思いますがやった方がいいと思います。ジョグしてたら気持ちよくなってペースどんどん上がるなあって時がたまにあると思いますがそんな時はペース走のチャンスだと思いましょう。時速15km(キロ4)で8kmのペース走がこなせるレベルの走力があるといいのかなあという感じです。(オリエン中フォレストでキロ4切ることはそこまでないでしょって感じ)

 

 2.3.2ショートインターバル

 1000×5や400×8等といった短い距離を速いペースで走る練習です。きついですがやりがいがあるので嫌いじゃないという人も多いと思います。ここで質問ですがインターバル走のセット間(繋ぎ)はどうしていますが?ジョグで繋いでいるという人と数分その場で休むという人 がいると思います。ジョグで繋ぎましょう。足を止めるのはレペティション走といい、全力→休憩というのを想定した練習になります。インターバル走では繋ぎのジョグでなんとか息を整えて次のセットに行くという部分が大事です。歩くのも微妙です。走り終わった瞬間から止らずにジョグです。

 

 2.4jog

 根元さんのjogのすすめを読みましょう。(アドベントカレンダー2019/12/23に記載)

jogのすすめ - オリエンティア Advent Calendar

僕からはLSD(Long Slow Distance)を紹介します。LSDはjogとは違います。楽だけど辛いとかいう謎の練習です。大事なのは絶対にペースを上げないということです。地面から反発をもらわないつもりで走りましょう。Youtube等に解説動画も上がっているので詳しくはそういうのを見て下さい。どっちかというと複数人でぶらぶら走る感じでやるといいかも。

 

3.レース当日

 3.1レース前

 ウォーミングアップしっかりしていますか?ジョギングと流しをしている人は結構見受けられますがそれ以外のアップも軽く紹介します。僕自身は整理体操→ジョグ→動き作り→流し→ジョグ→流しという流れでアップをしています。何が言いたいかと言うと整理体操と動き作りもありじゃない?ってことです。(するかしないかは置いといて知識としては知っといてほしい)整理体操は別にラジオ体操でもいいと思います。動き作りについてはこれもYoutubeとかを参考にして下さい。あとは流しについてですが全力で何本もやってる人いませんか?疲れるだけなのでやめましょう。個人的には8割くらいで3本前後がおすすめです。

 

 3.2レース中

  3.2.1平地

 平地は休む区間である、というのが僕の考えです。何言ってるんだこいつと思った人もいるかもしれませんが、「ある程度のペースで走りながら息を整える」ということはある程度練習をしていれば出来ることだと思います。ここで大事なのはこの区間で休もうという意識を明確に持ちながら走ることです。この走りながら休むというのはショートインターバルの繋ぎのジョグやトレランのずっと走り続けることと通ずるものがありますね。練習でやってないことが本番で出来るわけないので普段の練習でも走りながら休むという意識を持ってみるといいと思います。

 

  3.2.2登り

 走った方がいいと思います。僕は登り終わった後にすぐ走り出せるかどうかを意識して登りの出力を決めている気がします。レース序盤だから走れるけどあえて歩こうとかは全く考えません。最初は頑張って登って登り切る直前に息を整えるためか歩き出す人がいますがやめたほうがいいと思います。登り切る=平地or下り区間に移行する=必然的にペースが上がる、なので登り切る直前は走っていい流れで平地に入ることを意識しましょう。(自転車のギアを1から6に上げたら一気に足に来るしスピード上がらないよね?ってことです)

 

  3.2.3下り

 ちょこちょことすり足で下る人と広いストライドで大きく下る人の2タイプがいる気がします。どっちがいいのかは分かりません。上半身を上手く使うことが大事な気がします。上半身はリラックスして下半身の動きに委ねる感じがよさげ。(伝わってる?)

 

4.諸々のおすすめ

 4.1スカイランの大会に出よう

 最近スカイランの大会に出場しました。アップ率10%なんか緩い方です。翌週のオリエンの登りが平地のように感じました。(さすがに言い過ぎ)登りの耐性をつけたい人は是非出場してみるといいと思います。あとは単純にスカイラン楽しいです。出走1時間前にすき家で朝食食べてる時は「なんで申し込んだんやろう?帰りたいなあ」と思ってましたが走り終わると「やっぱり来てよかったなあ」となりました。おすすめです。

 

 4.2記録をつけよう

 トレの記録つけてますか?絶対につけた方がいいです。僕は以下の感じでつけています。参考にしてください。

練習したか 開始時間 練習の種類 メニュー 感想 距離
8 1 18時 ジョグ ナビ旅Oエキストラ GPS反応悪いなあ 11.5
  2 11時 ジョグ 銀閣寺トレラン 水うめえ 12
  3 10時 ジョグ 1000×1 3分15 あつすぎ 11.5
  4 蹴上TT 18分31 ベスト更新 12
  5 1000×3 3分09,3分05,2分47 いい感じやんけ 15

 

5.まとめ

 広く浅くいろんな事を紹介したつもりです。もしかしたら薄っぺらい内容になっているかもしれません。もし気になることがあれば会場などで声をかけて頂けると嬉しいです。巡航以外でも勝てる選手になりたいなあ。

 

 

私とオリエンテーリング。 ~私がサークルを辞めることができなかった理由~

はじめまして。
東大OLK41期、入間市OLC所属、立教大学3年の佐藤加奈と申します。

普段は「さかな」と呼ばれているので本名知らない人いるのではないでしょうか。

 

執筆依頼があって投稿させていただいているのですが、それまではオリエンテーリングのadvent calenderがあることが知りませんでした。

テーマは執筆依頼のきっかけになった宮川さほさんリクエストで、「普通の女子大生が何をおもってオリエンテーリングをしているのか」を基盤にいろいろ書きます。

他の執筆者の方に比べ、選手権クラス経験ゼロです。お前誰だよ感が強いと思います。

しかし、この強みを活かし、他の方とは一味違った記事ができると思うのでお時間があれば最後まで読んでいただければ幸いです。

※「選手権」「トレ」などの言葉が出てきません

 

もくじ

序章:オリエンテーリングとの出会い

私がサークルを辞めることができなかった理由

終章:私がサークルを辞められない理由

オリエンテーリングの変なところと私のぼやき。

 

 

序章:オリエンテーリングとの出会い

いろいろなサークルで迷いました。

新歓期間にたくさん参加した人が入れる抽選方式だったり、飲みサーだったり、他キャンパスという壁ができてしまったり、オリエンテーションに参加してて連絡とれなかっただけなのに食事会に行けなくなったり。

オリエンテーリングは入りたいサークルの選択肢の中では希望順位が一番低く、とりあえず体験に行くだけ行こうというくらいのモチベーションでした。
新歓の謳い文句の「自然の中を走れる」と聞いて楽しそうと思ったことと、走るのは好きで。

(運動歴:水泳6年間。中学剣道部。陸上部がないので駅伝の選抜チームで出場。長距離は学年で3番目くらいに速かった。)

 

[新歓の印象]

オリエンテーリングよくわからなかったけど、森の中楽しかった。

東大生が多いと聞いていたが、チェックシャツ•ジーンズ•メガネ•コミュ障だけじゃないことを知って驚いた。いろんな人としゃべれて楽しかった。

OLKの人たちの第一印象は立教のウェイサーと比べてすごく居心地が良くて、面白い人たちがいっぱいいて、人がいい人が多かった。先輩たちが優しかった。



そんなこんなで、選択肢一つしかないので不戦勝状態でOLK入ってしまいました。

私がサークルを辞められなかった理由、1つ目:コンパスを購入する

サークルに入ってからは大学とバイトで忙しく、ほとんど練習行かない日々を過ごしてました。

それでも、参加頻度が低いにもかかわらず、参加したときには名前をよんで駆け寄ってくれたり、しゃべり書けてくれたり、自分のことを覚えてくれていることにうれしさを感じていました。

(なんで覚えているんですかと何人かに聞いたことがありますが、「顔とキャラが濃いから」という回答しか得られなかった覚えがあります。)


ある時、インカレ誘われて費用高いなと思いつつ、「インカレはお祭りみたいで楽しいよ」という言葉に惹かれ、適当に参加しますと返事した。
このとき、新歓期間以外の練習会参加数は一回か二回。しかも、ランオブ付きでしかフォレストに入ったことがない。正直、一人で完走できる自信はありませんでした。

初めてのインカレが、私にとって、初めての一人で入るフォレストであり、初めてのスプリントでした。

スプリントに関しては、スプリントがどういうものなのかを全く知らなかったです。

 

走力に自信があったのと、もともと頭の中で地図を動かすのが得意だったのもありスプリントは完走。(このときの成績は14位。)

 

ロングに関しては、一度通った道は覚えられるので、違うなと思ったら確実にわかるところまで戻ってそこからコンパス直進。リロケはできる。地形は見えない。なんかわからないなと思ってポストを探しているが、大体すぐ後ろか近くにあることが多い。この状況でロングも完走。


一人でフォレスト完走できたうれしさと楽しさから、コンパスを購入。
コンパス壊れるまで続けようとなりました。


私がサークルを辞められなかった理由、2つ目:立教トリムを購入する

立教トリムを購入してしまいました。トリムかっこいいなーと思いつつ、高いけどほしいな、みんな大学トリム持ってるしくらいの勢いです。高いので、1,2回程度の使用じゃもったいないと思いました。

 

このときも練習はほとんど参加してないと思う。
気づいたら春インカレ直前。

ここで、私に事件が起きました。
期末テスト期間2日前、大学の階段から5,6段落下し、両足負傷。
右足一箇所と左足二箇所の縫合をしました。
普段は10分で歩けるはずの道(駅の改札から学校まで)を30分以上かけて歩いてました。
2週間で治ると言われたので、春インカレに出られると信じていましたが、治りが悪く1ヶ月以上かかってしまい、インカレに間に合いませんでした。
立教トリムで走ることは叶いませんでした。

 

私がサークルを辞められなかった理由、3つ目:大学の新歓代表になる

立教総務という仕事を引き受け、新歓に関する仕事を引き受ける。新歓イベントすべてに参加する必要はなかったが、どうせならちゃんとやり遂げたいと思い、参加した。

もちろん、新入生に地図の見方やコンパスの見方を教えるが、新入生を引き連れる責任感から、道の曲がりや植生界、道をちゃんと見ることができた。意外と教えるのがうまいのではと自賛していた。

この時にちゃんと等高線使って地図が読めるのようになったのでは?

新入生とではなく、普通に一人で黙々とオリエンテーリングがしたいと思った。

 

私がサークルを辞められなかった理由、4つ目:夏合宿コースプランナーになる

なぜだか忘れましたが、コースプランナーの仕事を引き受ける。

やったことないし、コース組んだことないし、地図読めないし、、

授業中に村山日沢の地図読んで、アプリで地形を見て、ポストをどこに置くか、どうやってコースを回すか、ということを毎日やってました。

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マスキングテープでポスト位置を決める

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地図上で地形がわからないのでアプリで比較


このおかげで、「地図を見ると地形が浮かんで見える」というのができるようになりました。それまでは、尾根と沢ちゃんとわかってなかったです。

夏だったので薮が発達しすぎてコース崩壊しました。

 

私がサークルを辞められなかった理由、5つ目:地図が読めるようになって楽しくなってしまった

夏合宿のプランナーを機に地図が読めるようになり、それを実際の地形と照らし合わせて、、という一連の流れが好きになり、参加頻度増えました。

このあたりからオフィシャルと地図読みもするようになり、CPの要素が増えました。

(例えば、道の曲がり具合、道が上りなのか下りなのか、など。とにかく細かく読むようになりました。)

 

地図読みがだいぶ楽しかったのか、地図読み会を開催してしまいました。

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立教地図読み会(設備を駆使した結果)


立教大学池袋キャンパス構内の設備を利用しました。

大画面に地図を写し、全員でルート共有しました。机上だと、複数人の間でのルート共有が難しいというデメリットを解消できました。

現在は入構することができませんが、また開催したいです。

 

私がサークルを辞められなかった理由、6つ目:o-shoesを買ってしまった。

ついにオリエン用の靴を買いました。

それまでは普通の靴で走ってました。滑って嫌になりました。

しかも、私の足に合うようにインソールもつくってくれました。

これが、走りやすい。そのせいで、スプリントの時も履いて走ってしまいます。

きっと、スプリントでo-shoesはいている人がいたら、それは私です。

 

私がサークルを辞められなかった理由、7つ目:大会のパートチーフになってしまった

42回OLK大会。私の代(41期)が運営する大会です。

同期が仕事大変そうなので、一つでも何か手伝えたらと思って、立候補。

体験会が余ってたのと、バイトで接客(アパレル)やっているので、顧客層がこどもになっただけで最大限のおもてなしすればいいんでしょ。くらいの心構えでした。

 

何をしようかいろいろ考えていたら止まらなくなりました。

オリエンテーリングと初めて会うひとたちにどうやって紹介したらわかりやすくなるか、どうしたら惹きつけることができるのか(オリエンテーリングかっこいいんだよ!!というのを見せてあげたかった)、こども向けに改良したものではなくできるだけ本当のレースに近いオリエンテーリングを楽しんでもらおうなど、考えていました。

大人の参加者たちにも楽しんでいただけるようなアイデアも考えていました。

 

コロナウイルスの影響もあり、大会規模縮小に伴い、体験会パートは消滅しました。

次の代に全部引き継いでおいたので、OLK大会に体験会が開催されたときは必ず立ち寄ってただきたいです。

 

私がサークルを辞められなかった理由、8つ目:オリエンテーリングラジオに出会ってしまった

3年生になり、1,2年に比べて時間的余裕が増えたのにもかかわらず、コロナウイルスの影響で自粛期間に入り、ほとんど練習無し。大学はオンライン授業、バイトも休業。

(実はこの時に毎日ビールと美味しい料理で太りました。人生最高体重を更新し、この時と比べて現在約-9kgです。大学入学時-5kgくらい。)

 

ZOOMでオンライン飲み会。オリエンテーリングラジオという存在に気づいてしまいました。

O-Towerの元オフィシャルの安心感のある声。しかも、O-Towerだけでなく、他にもONNというラジオがあることを知りました。二つのラジオは課題をやるときによく聞いてました。実は、ONNきっかけに大石小牧さんを知りまして、二人が現役生かつエリート入賞者なのはインカレロングで初めて知りました。

 

オリエンテーリングの大会やイベントについて振り返っていたり、大喜利やっていたり、あるあるとか、オリエンテーリングについてそこそこ知っていれば楽しめる内容で、オリエンテーリングってそんな面白いんだと、興味関心が引き立てられてしまいオリエンテーリングが恋しくなる。

 

私がサークルを辞められなかった理由、9つ目:オリエンテーリングが面白いことを再認識してしまった

CC7。半年ぶりくらいのオリエンテーリングでズタボロにやられました。

オリエンテーリングできなさすぎて、萎えました。たすきつなげなかったし、マップアウトしたし、ペナしたし、最悪でした。

 

しかし、ペナしても、マップアウトしても、逆正置しても、ツボっても、それが楽しいと思えてしまう、自分の楽観的なところが関与している気がします。

どうしても帰らなければいけないから自分の知識と目とすべてを使っている野性的なところ、自分の予想していた通りにポストに辿りつけたときの達成感、不整地だと走りやすくて自分が速い気がするのも好き。

たまに出現するジブリ感の強いところ、水系の音、一人でいることも好き。

こんな感じで久しぶりのオリエンテーリングがいつもの倍以上楽しかったです。

 

 

終章:私がサークルを辞められない理由

この文章を読んできて薄々気づいている方もいると思いますが、何か理由をこじつけてOLKに残り、今もオリエンテーリングを続けています。

 

ただ単純に「オリエンテーリングが楽しいから」という理由だけで続けられたら良かったのですが、私はそんなにのめり込んでいる訳ではないので逃げようと思えばすぐに逃げます。辞めようとおもえばすぐに辞めました。

ただ、辞められない理由が次から次へと生れてきて、3年経ってしまったというわけです。

 

トレ興味あります。続けられるかわかりませんが。。

インカレスプリントの予選敗退が悔しかったからです。

トレに参加して走力に自信がついたら、オリエンテーリングがもっと楽しくなりそう!と思ったからです。

選手権クラスに出なくてもオリエンテーリングを楽しむ機会を十分に満足できるくらいの走力を獲得したいです。

 

私がインカレに興味を持ち始めたのは、つい最近のことで、それまでは自分の大学の先輩がでていることしか知りませんでした。学年を重ねるに連れて、同期が選手権に出場するようになりやっと応援するようになり、同時にOLK外の選手の存在を知るようになっています。この程度の興味です。まだ、「選手権」というものに熱い気持ちはまだありません。

オリエンティアの皆さん、足が長くて、背が高くて、細くて、走るフォームがかっこいい。ライブ配信が始まってから競技中の映像も見られるようになったので、さらにステキだなと思っています。眼福です。応援してます。)

 

私にとって、選手権クラスは難しく、走っている間にオリエンテーリングが嫌いになりそうなので、目の前の目標を確実にクリアすることができる、Aクラスで楽しみながらゆるくオリエンテーリングを楽しませていただきます。

 

インカレ命の方、入賞目標の方には低レベルの次元で楽しんでいて本当に申し訳ないと思いますが、オリエンテーリングをやっている人の中にはこういう人もいるんだということを知っていただけると幸いです。

 

現在の辞められない理由を以下に示します。

私がサークルを辞められない理由、1つ目:40Lの大きいリュックを買ってしまった

今までは普通の通学リュックくらいの大きさ+手提げバックでした。ついに荷物が一つに統合され、電車に置き忘れる心配がなくなりそうです。

(電車においてきたバックの中に入っていて食品だと思われ廃棄された、伊勢丹の1,300円のスペイン製の手指用消毒液返してほしい。)

合宿や遠征に一つの荷物で行くことが目標になりました。

 

私がサークルを辞められない理由、2つ目:サムコンがほしい。(CC7でなくした)

ミニマムコンパスをCC7でなくしてしまい、全日本リレーまでにコンパスおじさんに会えず購入できなかったため、池袋のアウトドアショップでプレートコンパス買いました。手が小さいので、プレコンだと地図持ってるときに手がつりそうになります。つってます。

あまり大きくない左手用のサムコン探しています。

 

ちなみに最近のトレンドは「オリエンティアに見えない私服」です。

 

 文章力、語彙力その他お見苦しいところあったと思いますが、最後までお読みいただきありがとうございます。書き切れてないことも多いかなと思うので、ぜひ、これを読んでくれた方とおしゃべりさせてください。高校のあだ名が「コミュ力おばけ」というくらいコミュ力には優れている自信がありますのでぜひ。

 

ここからはさほさんリクエスト。埋め草ではなく、雑草。

オリエンテーリングの変なところと私のぼやき。

・東京でて、地方(長野、栃木、山梨など)いろいろ行っているはずなのに、競技する場所はどこも山で地域感を味わう場面が少ない。インカレの出店は楽しい。おいしい。

・ボロボロのトリム着ている人いて、「買い換えた方がいいよー。」って思ってます。靴に関しても同様。きっとどうせボロボロになるからと思っているのかもしれないけど、その破れたところからケガしないか心配です。

・インカレのライブ配信の動画を見ていて思ったのだが、いつ地図読んでるの?あんな細かいの一瞬で読んでるわけだから、きっと視力がいいんだろうなって。

・立教で地図読み後のごはんで、帰りにお店から駅に向かうとき。選手権出場経験のある二人が自分がどの方向から来たのかわかってなくて驚いた。普段の生活ではオリエン能力が低い。私の方が来た道を覚える能力高いなと自賛した。

・埼玉トリム長袖で好きなのですが、愛知トリム+黒インナーは埼玉と判別が難しいのでやめてほしい。あ、埼玉来た!!え、黒インナー着た愛知かーい。という下りを全日本リレーで少なくとも3回は確実に行っている。あの赤を遠くから判別できるように私の視力を鍛えるべきだ。

・テレインの読めない知名が多い。読み方すらわからず、読めてもマップに該当箇所がなかったり。これは経験値ですね。

日光所野は「にっこうところの」、加波山「かなみやま」

・足のあざ少なくて足がキレイな人が多い気がする。走るのが上手なんだなーと感心しています。私の足はあざだらけで親に心配されました。

・地形見慣れているのかわからんですが、ふだんからGoogle Mapは等高線のほうでみているんですか??

 

 

 

怪我から復帰してインカレロングで2位をとった話

東京大学2018年入学の朝間玲羽です。オリエンティアAdvent calendarの19日目を担当させていただくことになりました。よろしくお願いします。

今年のAdvent calendarには表裏問わず多数ケガ関連の内容の記事が並んでいたので自分が書く必要もないかなとは思ったのですが、逆に怪我について書く人が多ければみんなも少しは注意をしてくれるようになるかなと思いやっぱり怪我関連の記事にしました。具体的な指南書のようなものは書けないので、とにかく自分の体験談を中心に書いています。なるべく情報量だけは多めを心がけたのでつらつら続く日記の中からみなさんに何かしら得るものが有れば幸いです。要所要所太字で強調するところがあるのでそこから何かしらのメッセージを読み取ってくれればと思います。

 

◆はじめに

僕は主に体が硬いことを原因として人生を通じてたくさん怪我をしてきました。サッカーをやってた小学生時代、中高の陸上部時代も怪我は多かったのですが、大学でオリエンテーリングを始めてからがピカイチに怪我が増えました。2年のJWOCセレはまともに走れない膝を抱えながら走ったし、秋インカレの頃にはシンスプリントを悪化させてやっとジョグがちょびっとできるようになったのがスプリントの前日だったり、今回の話につながる膝の怪我を1月のハーフマラソンでしてしまって半年走れなくなったりと大変でした。今も春インカレに向けてトレーニング量を増やすなかでくすぶり続けるケガの気配との戦いを続けています。

 

 

◆ケガで消えた2020年前半

2020年の1月、東大OLKの有志でハーフマラソンの新春大会に出ることになりました。はじめてのハーフだったので非常に楽しんでレースに臨みました。ちなみにこの大会に参加する直前の年末には東北大合宿に参加してマススタートメニューなどを可能な限りこなしてトレーニングに励んでいて、自分では自覚はありませんでしたが疲労は筋肉に蓄積されていました。ハーフマラソンのレースで13キロくらい走った時に膝の上に違和感を覚えました。けれども痛みはなかったのでそのまま走ってゴールしてしまいました。記録は80分くらいで自分的にはまぁまぁ。なんか膝周り動かないなぁと思いつつもあまりダウンをやらずに帰りました

 

その次の日、千葉大大会に行きました。朝移動している最中に歩くのもちょっと厳しいかもしれないくらいの痛みを感じていましたがまぁ会場についてから判断すればいいでしょと考えて会場到着。スタートまでが結構遠く、いつも通りの感覚でジョグで向かおう〜と思ったら痛みで全く走れず、でもなぜか頑張ってスタートまで行ってしまいました。スタートについたらまぁレースやるかという気持ちになりペースは抑えましたが完走してしまいました。痛みの出ないギリギリの範囲でやろうと思ったのですがどんな走りをしても痛かった。さすがに午後のリレーは休もうと思ったら、なんとチームメイトの1人が欠席することになり急遽その穴を埋めるために参加してくれる人が現れてしまいました。棄権すると言い出しにくくなり、「ちょっと不調かもしれないのでジョグでやります」と宣言はしたもののリレーには参加することにしてしまいました。チームはトップ付近で帰ってきてアンカーの自分の番になりました。宣言通り非常に抑えたペースで走って痛みもほどほどに抑えられていたのですが、なぜかレース終盤にやっとトップ集団に追いつかれ、これは勝てるかもしれないと思ってしまい普通のペースで走って優勝してしまいました。その後は案の定ですが、もう歩くこともままならないくらいの膝の痛みになっていました。

 

ここで痛めたのは膝の皿の上の部分で、レントゲンとかに映るタイプのものではありませんでした。これと全く同じ怪我を4月にしていて、原因不明でしたが1ヶ月くらいで勝手に治ったので今回も休んでれば時間が治してくれるだろうと楽観的に考えていました。けれども3月になるまで全く治る気配はなく(東大のリレーセレに痛みを抱えながら出たのとかも良くなかった)、春インカレに向けて1月から一度もオリエンテーリングはまともにできませんでした。当然整形外科には何度も足を運びました。ですが行くたびにとりあえずレントゲン撮るよ〜骨には異常ないね〜湿布貼っときゃ治るよ〜と言われるだけで、結局かけらも走れる気配は見えず、もう走ることはできないのかなと思うほどでした。そんな感じで気持ちは全く乗らず春インカレの対策もほとんどしていなかったので、コロナで春インカレが流れてくれてよかったと心の底から思いました。

 

もう病院に対しても信頼は持てず、けれどもこのままではいたくないという思いもあり、ダメ元でオリエンテーリング界では非常に有名な鍼師さんのところに行ってみることにしました。ここでダメならもう諦めようかなくらいの気持ちで伺ったのですが、いい意味で予想を裏切りそこでは自分の世界がひっくり返るような経験をさせていただけました。体に関するさまざまなことを教えていただき、自分の体に対する気づきも得ることができました。まずびっくりだったのが、休んでいれば怪我は治るという考えは誤り(かもしれない)ということです。特に自分のよくする怪我の場合は筋肉が硬化してその固まった筋肉が靭帯などを引っ張ってしまうことによって炎症が発生しているパターンが多いらしく、休ませるのに加えてストレッチやマッサージを並行して実施して筋肉を柔らかくしていかない限り根本的に治ることはないとのことでした。その教えを受けてそれからは毎日欠かさずにストレッチをするようになりました。

 

鍼治療とストレッチの効果が出たのか3月の下旬ごろにはやっと走れるようになりました!クララが立った!くらいの感動でした。しかしこれで終わってはくれません。走れるのが嬉しすぎていきなり走りすぎました。自粛期間ということもあり暇を持て余し月間200kmを超える距離を走ったら左内くるぶし上あたりに痛みが生じました。その痛みは数日のうちに大きくなり一瞬でジョグをすることが不可能なレベルまで引き戻されました。この時もまた休んどけば治ると信じていましたが前回と同様かけらも治らず数ヵ月がたってしまいました。自粛期間ということもあってなかなか声をかけられずにいたのですが、背に腹は変えられないということでもう一度あの鍼師さんを頼ることにしました。診てもらうと一瞬でふくらはぎの筋肉の硬化や骨との癒着が原因であると特定してくださりました。その部位の治療を行ってもらったほかストレッチに関してもさまざまなアドバイスをいただきました。この時点で7月半ば。

 

 

◆インカレロングに向けての取り組み(主に体づくり)

治療をしていただいてからほんのわずかですがジョグができるようになりました。実に半年ぶりくらいにまともな復帰を果たしました。東大のオフィシャルさんとも相談して4月と同じ轍を踏まないようにゆっくりランニングを再開することにしました。半年間で体力レベルも相当落ちてしまっていたので、始めは10分間走れることを目指そうというところからスタートしてキロ9分ペースで1キロを走るだけができたら自分にご褒美をあげたくなるというレベルでした笑。それから7月といえば塩谷4daysにも出ました。オリエンテーリングが久しぶりすぎてあらゆる人にボロ負けかと思ったのですがみんなコロナにかこつけて何もやってなかったようでそこまで実力が離されていないとわかり心の中の焦りの気持ちが消えました。7月は月間30kmくらい走りました。

 

8月序盤はランニングを再開したことが原因なのかやはり体に痛みが出ました。次は腸脛靭帯炎でした。そのため8月前半は痛みの出にくい階段ダッシュを中心に組み立て、ほとんど距離を走らないようにしました。また、信頼できる人には積極的に教えを乞うた方がいいという考えに至ったのであの鍼師さんにも診ていただきました。そこで新たに、腸脛靭帯炎の原因は大臀筋と大腿筋膜張筋にあるということを学びその部位を積極的にストレッチやマッサージするようになりました。結果として徐々に走ることが可能な体になっていきました。負荷を少しずつかけられるようになった8月後半は週1回のポイント練習+残りの期間はレストまたは距離を極限まで抑えたジョグをしました。ポイント練習といってもレベルは当然とても低く、記念すべき第一回目はアップのつもりでやったキロ4ペース走4キロでなんと心拍数190オーバーを叩き出し、全身筋肉痛になりました。しかし人間の体はすごいもので、2週間後くらいにはペース走を心拍数を抑えてこなした後に200mのインターバルを33秒くらいのペースでこなせるくらいにまでに体力レベルが戻ってきました。体力面でのトレーニングはこんな感じで、技術面は東大大会の調査をひたすらすることで磨いていました笑。8月の走行距離は50kmくらいでした。

 

9月になりました。このころにオフィシャルさんたちと話して秋インカレでは小牧選手に勝ちにいかないということを決めました。理由としては、彼だけがコロナの状況下でも努力して成長し続けていたこと、そして追いつくと決めてトレーニングをしてしまうと自分が怪我をすることがほぼ確実なことなどがありました。しかし他の選手はコロナの状況で多かれ少なかれ手を抜いているような印象を受けていたので怪我によって失った半年はディスアドバンテージにはならないと考え2位を狙うことにしました。それと同時に秋インカレは春インカレで勝負をするための通過点と位置付けて春に向けての計画を練りました。そんな感じで9月は怪我をしないことを第一優先に、距離を積まずに週1回のポイント練習とオリエンテーリングを軸に組み立てて体力ベースの向上と基礎づくりを図りました。ポイント練習としては400mインターバル72秒前後とかをやっていました。9月は月間100km弱です。

 

インカレのある10月になりました。自分に無理を強制しない方針を取ったためか体に大きな障害も生まれずにこれました。インカレロングを通過点と位置付けるためにあえて大会に向けての数週間単位での調整は行わずラスト数日の調整にとどめました。しかし、調整で行ったコスミンテストで1500mで4分20秒台の体力水準があるという結果が出るほどに体のキレはなぜが良かったです。また、インカレでは体の面で不安を大きく抱えるぶん事前の対策では参加者の誰よりも行ったと自信が持てるようにしたいと考え全力で行いました。自分でも気持ち悪いと思いますがテレインに関する情報はほとんど全て入手していて、テクニカルミーティング資料で話題を呼んだケルンの位置もドンピシャで当ててしまいました笑。そんな感じで本番を迎えて2位を取りました。本番どんな感じで過ごしたとかレースがどんなだったとか気になる人がいるかもしれませんが、なぜか本番にはめっぽう強くてメンタル的な対策もしていないので参考になることは特にないと思います。


◆総括

オリエンテーリングをしている人って怪我が多いですよね。僕は中高時代陸上部でしたが陸上ではこんなに多くの割合の人が、しかも長期間にわた って怪我を引きずっている状況というのはほぼ見たことがないです(もちろん怪我運が無い友人もいましたが)。しかもいわゆる骨折みたいなわかりやすい怪我をする人は少ないですよね。膝が痛いとかすねが痛いとかみんな言いますけど、いざレントゲンを撮ってみると医者からは骨には何も異常は無いよと言われて湿布だけを渡される、そんな怪我をする人がとても多い印象です。その原因は何なのでしょう?おそらくですがそれはオリエンテーリングという競技の負荷の異常な高さ・そして競技者のストレッチなどのケア不足が組み合わさって生じる「筋肉の硬化」だと考えています。 この考え方はある鍼師さんに治療をしていただいた際に説明を受けて自分で勝手に納得したものですが、オリエンテーリング中にする多くの怪我に通用するものだと思いました。筋肉を固めないためにはアップ・ダウン・家に帰ってからのストレッチやマッサージなどのケアがとても簡単で有効です!もっとオリエンテーリング界に自分の体を労わる文化を根付かせましょう!

 

それから、ケガについては誰よりも豊富な経験を持っているので何か不安なことがある人は気軽に相談してみてください。